ついに帰国だったりするんだけれども,帰国の日ということでフランスでさんざんお世話になったoくんが朝早いにもかかわらず挨拶に来てくれちゃったりして,とっても感動だったりした。30分くらいしか時間がなかったので,近所のカフェでエスプレッソを一緒したんだけれども,フランスのエスプレッソは本当においしくて,コーヒーがそれほど好きではないwebmasterには感動の嵐で実はほとんど毎日2, 3回は堪能しちゃったりして,いやマジで日本に帰ってからインスタントエスプレッソマシーンを買っちゃおうかなママン,と悩んだりした。
急激に話は変わるんだけれども,EUやアメリカでは普通なのかもしれないけど,フランスで思ったのはカードがかなり使えて,美術館や博物館はおろか,そこらへんのコンビニでも5ユーロ以上くらい買うと使えたりしてとっても便利だったんだけれども,カード読み取りのミスが結構多かったりして実はぼったくられているんじゃないかとちょっぴり気になった次第。仮にぼったくられていることが分かったとしても,日本からは訴えにくいし,その場で分かったとしても言葉に問題があるのでこれまた難しいカモカモ。かくなる上は,この日のために鍛えた肉体をもって訴えるしかないんだけれども,幸いにしてそんな事態にならなくてよかったナリ。
しかし,前回フランスに行ったときに比べて格段にフランスというかパリ市民の愛想がよかった気がしたんだけれども,もしかしたらこれはオリンピックの開催地でロンドンとパリとで争っていて,少しでも印象を良くするためなのかもしれないけれども,webmasterが滞在しているときに2012年の開催地はどうもロンドンになってしまったようでちょっぴり残念だったナリ。webmaster的には,だったら2008年のオリンピックをパリにしちゃおうぜっと思ったりしているんだけれども,こんな発言は国際問題的にヤヴァイのであまり書くのはよしておこう。
!(Ψ`∀´)Ψ
で,前置きが長くなったりしたんだけれども,空港まではノートルダム寺院の近くから出ているRURに乗って向かったりしたんだけれども,シャルルドゴール(ロワシー)空港まで30分弱くらいだったりして,値段も一人12ユーロくらいだった(たぶん)のでよっぽど不安な人以外はタクシーより絶対にRURを使った方がいいかもね。空港はめちゃくちゃ広くて,webmasterはエールフランスだったので悪評高いシャルルドゴール1ではなく多少は分かりやすいシャルルドゴール2だったものの,歩いて歩いて歩きまくってついでに迷ってようやく自分たちのターミナルFに着くことができた。実は先日,ボスより,ロンドンであったテロのせいかめちゃくちゃ空港が混んでいたので早く来た方がいいよ,というメールが来ていたのでかなり早く来たんだけれども,今日は思ったよりかは混んでいなくてラッキーだった。
チェックインを終え,免税店が増える領域に入ってくると,どうもときどき奥タマがフッフッと行方不明になったりしてて,どうも国際線の空港では女性が神隠しに遭遇するようだ。これはwebmasterの知人のDDさまも同じ体験をされていたので,間違いない事実のようである。
。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
webmasterにも何か娯楽はないものだろうかと色々うろちょろとしていると,どうもJapanese Style Massageという店があったりして,「ほほう,フランスで日本式マッサージ屋に遭遇するとは笑止。日清のピュアサラダ油並に100%混じりけなしの日本男児であるwebmasterが外国人女性が行う日本式マッサージとはどの程度のものかチェックしてくれるわ。今,ここにサムライの大和魂を見せてくれるわ!」との意気込みで,(奥タマにお願いしまくった後に),マッサージをして貰ったんだけれども,あまりの気持ちよさに昇天寸前だったのはここだけの話である。「ちっ,今日の所はこのくらいにしておいてやる」と日本語で捨てぜりふを吐いたのはいうまでもない。
他にも空港で食べ物を買ったはいいものの,5.3ユーロにも関わらず5ユーロしかなく,仕方がないので笑顔でニコニコしていたら「Ok!Ok!」と負けさせた(空港で!?)奥タマの武勇伝とかあったりするんだけれども,まあ特に問題もなく飛行機に乗ることができちゃったりした。